PEOPLE
社員インタビュー
日本の平和を守る。
熱い想いを抱く
チームの一員として。

第一システム部 システムエンジニア
農学部卒 2024年入社
蜂須賀 友里
<プロフィール>
学生時代は、未知の世界である海洋環境の研究に打ち込む。持ち前の好奇心を武器に、国防を支えるシステムに向き合い続けている。
入社動機について
この感動をより多くの人々に届けたい
海洋分野の研究機関で働いていた私は、あるできごとをきっかけに強いあこがれにも似た想いを抱くようになります。それは、海洋放射能分析を行っていたときのこと。ITを活用した分析シートによって計算が自動化され、「こんなにもカンタンになるんだ」と感動を覚えたのでした。そのときの感動がきっかけになり、「人々の仕事や生活を支える、システムの運用支援や開発業務に携わりたい」と考えるようになったのです。
数あるIT企業の中で、C3ISに惹かれたのは、日本の防衛を支える重要なシステムを手がけていたからです。国を守るという重大な使命をこの手で担うことで、これまでに感じたことのないやりがいを得られるのではないかと考えました。何よりも大きな決め手となったのは、「この会社でなら自分の力を活かせる、伸ばせる」とイメージできたこと。C3ISには、「開発」「システムの維持・整備」「ソリューション提供」という多様な活躍フィールドがあり、それぞれが思い描くキャリアを実現することができます。お客様や関連会社と密にコミュニケーションを取りながら、決して止まることの許されないシステムの安定稼働に貢献する。それは、私にとって、これ以上ないほど魅力的なチャレンジでした。

C3ISの仕事の内容・魅力
日本を守る。同じ想いを胸に
現在、私は航空自衛隊の防空に関するシステムに携わっています。日本空域の警戒監視や、敵味方の識別及び戦闘機などの管制を行い、空の防衛の中核を担う「決して止まることの許されないシステム」です。ただし、機械は故障するものですし、システムに障害はつきもの。数多のトラブルを迅速に解決し、日本の安全に貢献していくために私たちがいます。私のミッションは、障害発⽣の原因を突き⽌めるための調査を取りまとめること。お客様や調査を担うパートナー企業と連携しながら、トラブルの早期解決とシステムの安定稼働・品質向上に貢献していきます。配属されて間もないころは、ITや防衛の専門用語が飛び交い、何を話しているのかもわからない状況でしたが、先輩方の支えもあって、次第に理解を深めていくことができました。
「わからないことだらけ」であることは、それだけ未知の世界を知るチャンスに満ちあふれているということでもありますし、確かな成長を感じられる要因にもなっています。何よりも、「日本の平和を守る」という熱意を持った方々と一緒に働けることは、私にとってこれ以上ない喜びです。自らの仕事が、原因の早期特定につながり、お客様から感謝の言葉をいただけたときには、防衛を支える一員としての誇りを感じることができています。
これからの目標
「国防」への想いは、行動で示す
C3ISの仕事は想像していた以上に、コミュニケーションが重要になります。お客様はもちろん、多様なパートナー企業と密に連携しながら、重大な使命に応えていく。そのために必要な技術的知識を学ぶ機会はもちろん、社会人としての思考力強化を目的とした研修が充実しており、一人ひとりが望む成長を得られる環境が整っていると感じています。
今後の目標は、誰からも信頼される人材になることです。まずは、目の前のミッションに全力で向き合い、相手の要望や困りごとを「感じ取って動く」主体的な姿勢を貫いていきたいと考えています。言われたことをこなすだけの仕事をしているようでは、本当の意味での信頼を勝ち取ることはできません。期待を超える価値を提供できて初めて、「この人なら安心だ」「相談してみよう」と思っていただくことができるのではないでしょうか。
現場の張り詰めた緊張感や、責任の重さをさらなる力にかえて、「日本の平和を守る」という熱い想いを行動で示していきたいものですね。