PEOPLE
社員インタビュー
サイバーセキュリティという
最先端の世界で
自らの技術を極めたい。
システム本部 サイバーセキュリティエンジニア
数学専攻 2017年入社
横山 顕
＜プロフィール＞
サイバーセキュリティ分野で活躍するスペシャリスト。持ち前の好奇心と向上心を強みに、貪欲に最先端技術の習得にチャレンジしている。
入社動機について
決め手は、自信に満ちたトップの言葉
大学院で数学を専攻していた私は、ICT企業や金融機関を中心に就職活動を行っていました。C3ISを知ったのは、大学時代の優秀な同級生がひと足先に入社していたことがきっかけ。ただ、事業の特性上、何をやっているかを詳細に知ることができず、当初は「選択肢のひとつ」くらいにしか考えていませんでした。
そんな私が、C3ISで働くことを決めたのは、社長面接で「人の熱意」を感じたからです。「君にはぜひ来てほしい」「新たな事業も次々に生まれているから、チャレンジの機会に満ちている」「スキルアップのための環境はしっかりと用意してある」。そうした言葉の一つひとつに、私に対する「期待」を感じることができました。そして、何より魅力的だったのは、自信に満ちた表情で「C3ISはいい会社だ」と語ってくれたこと。短い時間の中ではありましたが、「ここで成長していきたい」「こういう人たちと仕事がしたい」という気持ちが芽生えていったんです。
国内大手の企業からも内定をいただいていたのですが、最終的に選んだのはC3IS。面接で受けた熱い期待に、しっかりと応えていきたいと考えていました。社長にそのことを伝えると、「もったいない」なんて言いながら、うれしそうに笑っていましたけどね（笑）。
C3ISの仕事の内容・魅力
最先端技術で、お客様のシステムを守る
防衛省のシステムをサイバー攻撃から守る。それが、サイバーセキュリティエンジニアである私のミッションです。サイバーセキュリティ施策の提案や実装、脆弱性の分析、通信の監視など幅広い業務を通じて、お客様のシステムを守り、安定的な運用を支えていきます。
限られた人だけが情報に接触できるように制限をかける「機密性」と不正な改ざんなどから保護する「完全性」。そして、利用者が必要なときに安全にアクセスできる「可用性」を持たせること。それが、サイバーセキュリティの三大要素とされています。トップクラスに厳しいセキュリティ基準をクリアすることはもちろん、三つの要素を考慮し、最適なバランスを考えていくことは、日々、苦労の連続です。サイバーセキュリティは、最先端の技術が求められる世界。多くの知識を学びながら、自らの成長を実感できることは、この仕事の醍醐味だと思っています。
そして、C3ISでは業務に求められる高度な技術を身につけるための教育・研修サポートが充実しています。私自身、個人負担であれば躊躇するような高額な受講費用の外部研修にも参加させてもらったこともあるほど。充実した福利厚生・休暇制度と合わせて、社員への投資を惜しまない会社であることは間違いありません。その知識を最大限に活かして、お客さまから信頼され、積極的に提案していける。この仕事を通じて、確かなやりがいを得ることができているんです。
これからの目標
事業拡大を牽引する存在に
自らを研鑽し続けることで、お客様から誰よりも信頼されるスペシャリストになる。信頼を一つひとつ積み重ねることで、事業を拡大させる。そして、いつの日か、防衛省のシステムを一手に任せていただけるような存在になる。それが、私が抱いている夢です。
C3ISは役職や年齢に関係なく、フラットに議論を交わせる会社です。それぞれが持つ強みに刺激を受けながら、さらなる成長とチャレンジに向かっていく。そうした風土は、何より魅力的なものだと思っています。だからこそ、私たちの可能性も無限大に広がっていくはずです。
「C3ISはいい会社だ」。入社時に社長が語ってくれたのと同じように、私自身も胸を張ってそう断言することができます。大企業レベルの福利厚生制度によって、プライベートも充実させながら、日本の安全に貢献するという他にはないやりがいと成長機会を得ることができる。その点は、C3ISならではの魅力だと言えるでしょう。さらなる飛躍に向けて、ともにチャレンジしていける仲間を心待ちにしています。
応募者へのメッセージ
入社後の仕事や生活のイメージがつきにくい。そんな人も、多くいらっしゃるのではないでしょうか。私もそうでした。C3ISでは、各大学に向けた説明会やOB・OGとの面談など、皆さんと対話する機会を積極的に設けています。業務上の特性から、詳細な仕事情報を伝えることはできませんが、「入社後の生活はどのようなものか」「必要な能力は何で、どんなスキルを伸ばすことができるのか」「休暇や制度は充実しているか」など、さまざまな疑問に答えていくつもりです。皆さんが不安なく活躍できる環境を整えるためにも、よい会社であり続けるための努力を続けていきたいと考えています。
