2019年社長年頭挨拶

2019年1月7日
株式会社シー・キューブド・アイ・システムズ
代表取締役社長　　喜渡　卓

　あけましておめでとうございます。
　本日、2019年1月7日は当社の仕事始めとなります。旧年にも増して本年も何卒宜しくお願い申し上げます。新年にあたり、一言ご挨拶申し上げます。
　さて、昨年は当社にとって、大きな節目の年でありました。当社は平成6年に防衛省／自衛隊殿のシステムの維持・整備会社として創立されましたが、それ以来24年間にわたりお客様のご指導・ご支援をいただきながら、維持・整備事業、システムの開発・試験支援等をそれぞれ事業の柱として取り組んでまいりました。その後、システム機器の賃貸借契約にも参入することができましたが、昨年には当社の柱の一つと言えるまでに事業を拡大することができました。加えて、防衛省／自衛隊のお客様からのメンテナンスのご要請に対して、当社がワンストップで対応できる体制を構築することができました。維持・整備会社のあるべき姿に一歩近づくことができたことを皆様に感謝申し上げます。
　昨年末に、新しい「防衛計画の大綱（防衛大綱）」と「中期防衛力整備計画（中期防）」が発表されました。当社は事業環境の変化をとらえ、さらに新たなる事業の柱を増やし、それぞれ成長させていきたいと考えております。
　また、2020年度から当社にも適用される働き方改革関連法についても、「より明るく風通しの良い会社」を目指し、現場の課題や意見を集め、中期的な施策も含め準備を進めております。
　企業理念である“C3ISは情報通信システムをとおして 社会インフラの構築向上に寄与し 安全で豊かな社会の実現に貢献します”を実現しつつ、将来にわたり安定的かつ永続的に発展する会社にしてまいります。重ねて、本年も何卒宜しくお願い申し上げます。